こんにちは!
二子玉川のギター教室、マスターミュージック講師のアキラです。
今日はピックについて種類や特長を主観的に簡潔にお伝えします。特に初心者の方は参考にしてみてください。
弾きやすさや音色に影響する大きさの順で言うと以下になります。
①厚さ
②形
③材質
ピックの厚さ
薄くて柔らかいもの(0.5~0.6mm)は最初のうちは弾きやすく感じるかもしれません。
しかし「ピックで弦に触れる感覚」が身につきにくいです。
細かい動きがやりにくくなります。
また右手に力を入れて弾く癖もついてしまいがちです。
私は1~1.5mmのものを主に使っています。
ピックの形
ピックは指に触れる面積が最も影響すると思っています。
触れる面積が大きければ当然安定しますが、緻密な動きをするには感覚がつかみにくいかもしれません。
小さいものは単音弾きがしやすく、コードのストロークには向かないです。
安定感に欠け、複数の弦を鳴らすストロークには抵抗が非常に大きく感じます。
材質が硬質過ぎると弦に当たった時のアタック音が目立ちます。
ピックの材質
そして私は滑りにくいものを好んでいるので鼈甲を使っています。
鼈甲は音色もとても良質だと感じます。
トーテックス、ウルテムといった材質も安価で滑りにくく音も良いのでオススメできます。
まとめ
最終的には弾いた時の安定感と音色で選ぶのが良いと思います。
ピックは安価なので失敗しても他のものを試しやすいので気負わず色々試してみるのはいかがでしょうか。
本日も良い一日をお過ごしください!
二子玉川のギター教室【Master Music】
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