ちょっと難しい限定合理性の話

こんにちは!

二子玉川のギター教室、マスターミュージック講師のアキラです。

限定合理性という概念をご存知でしょうか?

今回お話しする内容は優柔不断だと思う方には特にお伝えしたい内容です。

限定合理性の考え方は、意思決定や選択をする際に完全合理的な選択や行動を取ることはできないということです。

なぜなら選択決定を行うためのソースの全てを得ることは難しく、それらを収集するための時間も有限であるからです。

意思決定の際に現実的なのは納得“感”や満足“感”がある選択をできることではないでしょうか?

例えば購入したい家具があるとして、どこならより安く入手出来るか、どんなデザインが良いか、どのような配置にしようか等を考え出すと、多くの情報が欲しくなり時には情報の量に飲まれて購入に至らない場合があります。

全ての情報の中から最善を選べた訳ではないし、より良い情報があったかもしれない、とモヤモヤしてしまう方も多いでしょう。

それでもとりあえずこれに決定しよう!と決めて後悔を恐れない心を持つのは前進するための力になります。

ギターに話を戻すと・・・

コードトーンの練習したいし、リズムの練習もしたいし、スケールの練習したいし、あの曲のアナライズもしたいな、やることが多いとき、どれかに絞って練習する。

その積み重ねが成長に繋がると感じています。

私も精進しようと思います!

それでは皆様良い一日をお過ごしください。

二子玉川のギター教室【Master Music】

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